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私のホテルでの仕事の話

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私は3年前に地元のバス会社の経営するホテルへ転職した、以前は営業職をしておりホテルマンは華やかな気がしたからだ。契約社員として入社してすぐ気になったのは事務所の汚さ更衣室の臭さ、転職先間違えたかと思いつつ仕事をした。まずは雑務からシャンプーの詰め替え作業やごみ捨て、部屋のLANケーブルの修理など、それが終わると社員がついてチェックイン業務を教えてくれる。初めてのチェックインは外国人だった、頭真っ白で一生懸命日本語で説明をした、それが終わると社員はあれはイレギュラーだと笑っていた。それからだんだんと業務に慣れて2月が経ったシフトを見ると私の名前が日勤から消えて夜勤になっていた、ふざけるな。私は猫をかぶり一生懸命頑張ったキャンパスノートにたくさんメモをとって、するとある日先輩からシステム覚えてもすぐ変わると意味不明なことを言われた。翌日私に業務を教えてくれた社員に話を聞くと現在のシステムは私が入社して半年後に別のシステムに切り替わるという、やめようと思った。新システムはシティホテルで採用されているものでかなり複雑で覚えるのに時間がかかり何度も暗証番号を入力させるせいでチェックインに時間がかかるようになり何度も客に怒られた。だがなんだかんだ私は3年会社を勤め続けている。
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